トウブ放送局

ちゅーけんと言います。ただただ思いついたことを書いていきます

2018-01-01から1年間の記事一覧

竹内大納言ターボα

こと人間はインパクトのある出来事を忘れられないもので、例えば初めてキスをした瞬間というのはその前後を含めていくつになっても詳細に思い出せるものであるらしい。 記憶に残る名勝負や、一大事件なんかは記憶に刻まれているものだろう。かくいう私も、震…

現金書留でない

友人の「えんじ」という男の家に遊びに行った時のことである。 彼が「少し用事があるから郵便局に行こう」と、動画サイトを漁る私に声をかけてきたのだ。なんでも、送らなければいけない郵便があるらしい。 外は立っただけで汗が噴き出すような熱気である。…

あの場所

友人の家で麻雀をやるためにあほみたいに重い麻雀マットを電車で一時間かけて運んだ。右手が筋肉痛になりかけている。 たしか小学生の頃に、できもしないくせに大人っぽいからと祖父母の家から持ってきたものだったはずだ。当時は点数計算どころか、まともに…

歌えっと

日曜日だというのに特に予定もなく、いじっていたVRChat用モデルも自動ウエイトがうまい事かからなかったので、当てもなく自転車で出かけることに決めた。 何となく立ち寄った楽器屋の試奏コーナーで、弾けもしないピアノや叩けもしないドラムをしばらくいじ…

はじめてのニコニコ超会議

少し前に人生で初めてコミケに行ったとき、「こういうの行かず嫌いしてると後悔する」と肌で感じたので、今年は絶対にニコニコ超会議に行くと決めた。その後、混ぜるな危険のステージやバーチャルユーチューバーと喋れるコーナーの存在を知り、「こんな機会…

寝癖

私は寝癖がひどい。水をかけても一切直らない強靭な寝癖が毎日ついているレベルで、どこへ行ってもからかわれるネタになってしまう。一時期は寝癖が付くのが嫌すぎて、逆に髪をぼさぼさに伸ばしていた。何故って、寝癖が重力に負けて元に戻るからである。こ…

ポプテピピック考察遊び 書き足し

前回のブログを読んでくださった皆さま、まずはありがとうございます。ブログのカウンターがようやくまともなグラフになりました。 あと、コミケの話に出てきた友人Aこと津軽産あっぷるがこの記事を宣伝してくれたのもありがたかったです。最近、私がつぶや…

ポプテピピック考察遊び

#ポプテピピック考察班 というTwitterタグの存在を知ったのは、確か三話が放映されていたくらいの頃だったと思う。最初は「なんにでも面白くとらえる人はいるもんだな」と、軽く流していたものの、八話をきっかけに再度読み返すと、かなりの説得力を持って…

徹夜カラオケで死にかける話

それは仲間たちと一緒に昼食をとっているときのことだった。 午後からの作業の準備を片手間に進めつつ、憂鬱な気分に沈んでいると、友人が声をかけてきた。 「作業が全部終わる木曜日に、カラオケに行かないか?」 カラオケ・・・ここに入ってからの友人とは…

ボボボーボ・ボーボボの戦闘描写を真面目に考える

ボボボーボ・ボーボボという漫画をご存じだろうか? あまりにもインパクトのあるネーミングに、一般周知率もなかなかに高いと思われるこの漫画である。ここ最近だとポプテピピックの話をするときに引き合いに出されることが多い。銀魂やポプテピピックにパロ…

電車内の液体X

通勤通学のために電車に乗っている方は多いと思う。かくいう私もその一人で、毎日毎日二時間ほど電車内で過ごしている。流石にもう窓の外の景色に新鮮味などないし、広告を見るのも代わり映えしないので、基本はスマートフォンで時間をつぶしている。 周りの…

理想のバーベキュー

私には理想のバーベキューがある。 もし自分主導でバーベキューをできるなら、利便性や他人からの評価をガン無視してでも実行したいこだわりが存在する。 えてしてこの手のこだわりは、他人から見れば意味不明なものが多い。それどころか無理にこだわりを通…

干支セトラ

お題「十二支に足したい生きもの」 考えたこともねえ・・・十二支に足したい生き物? はてなブログのお題はかなり無茶を言ってくるな・・・無茶ぶりされたくなきゃ自分で考えろってことか まあ、お題スロットを回してしまったからには仕方ない。いっちょ考え…

天才ロックの女の子は

*今回の記事は、僕がカラスヤサボウさんの天才ロックを聴いて思ったことを書き殴ったものです。 とりあえず、記事を読むにあたって、カラスヤサボウさんの天才ロックを聴いてほしい。なんだったらこの後の記事読まなくていいから、聴くだけ聴いて。超名曲だ…

初夢がたり

お題「初夢、何見た?」 まだブログ書きだして数日だってのにお題に頼りだしたぞこの男。 お前はいつもそうだ・・・何も成し遂げることのない・・・誰もお前を愛さない。 しかも引いたお題がふり幅の少ない初夢の話題というのも持ってない。 しかし、私だっ…

はじめてのコミケ後編

コミケ参加を夢見る友人Aと、歴戦の猛者感の半端ないAの友人(ちょっとややこしいのでここからはSくんとする)。その二人に挟まれた物見遊山の私。まずこの三人で冬の寒空の下、四時間の待機。これがコミケでの一番最初のミッションである。

はじめてのコミケ前編

きっかけは、絵描きのAという友人が「今度コミケ行く」と言い出したことに始まる。 オタク必須単位としていつかコミケにはいかなくてはと思っていた。今がチャンス。 私「俺も連れてけ」 A「なら○○駅に四時半集合」 四時半。四時半!? 当然午前である。ゆる…